発言に関する責任について


 最近、某メーリングリストにおいて、無責任な輩が横行しています。   

 人の権利にかかわる、名誉毀損となる虞があるwebページ(個人に対する
誹謗,中傷が掲載されている)を紹介し、メーリングリストのメンバーに対し
て「一緒に考えよう」などと提起しておきながら、「該ページの内容が事実で
あるか否かは、未確認です。必要であれば、ご自身でお調べ下さい。また、事
実でなかった場合は、私の責任ではありませんので、該ページの作成者にお申
し出下さい」と、きたもんだ。                     

 しかも、該ページが誹謗,中傷の対象としている人物の言い分については、
全く紹介しない。                           

 この輩は、以前、同メーリングリストにおいて、他者がその努力によって改
めることができない事象に対して蔑む語(差別語)の記述を行ない、それに対
する再三に亘る指摘を、「自分がそう言われても何とも思わないから差別語で
はない」,「“言論の自由”である」などと主張して無視し、蔑む記述を繰り
返した上、その指摘に対し、「誹謗中傷だ」,「個人攻撃だ」などという主張
を繰り返すという始末。                        

 その時、私は、“自由”と“自分勝手”の違いを理解するよう、また、無責
任な発言をしないよう、お願いしたのですが、これまた、全く無視されてしま
ったのでした。                            

 メーリングリストにおける情報発信者は、webページを作成した者ではな
く、それをメーリングリストにおいて紹介した者に他なりません。自分の発言
について、責任を持ちましょう。                    

 こんなことは、最初から、わかりきっていることだと思うのだが。    

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