2000年7月8日、土曜日。横浜駅西口方面で買い物を済ませた私は、と あるファーストフード店で、遅い昼食を摂ることにした。 ちょうど、カウンターが空いたので、座ろうとしたところ、足元に傘が置か れているのを発見した。 そこに座っていた若い衆(もちろん、年齢はわからないが、私より若いこと は、ほぼ、間違いない)を追いかけた。 その若い衆の答えは、こうだ。 それ、自分のじゃないっす。 自分の物でなければ、忘れ物であることは間違いないのである。だったら、 放置しておくなどということはないのでは。 今の若い衆は、みんな、こんなのなんだな。あきれたもんだ。 |